最近は連日の猛暑に耐えきれずアイスクリームメーカーを買ってからと言うものの、アイス作りにハマっています。
やり始めるとせっかくなので綺麗に盛り付けたくなったり、アイテムにもこだわりたくなってしまうもので、、、(笑)
アイスディッシャーを探していたところ、固いアイスでも楽にキレイにすくえるというアイスクリームスクープを見つけました。
アメリカ製で、プロも愛用するという「ゼロール(Zeroll) アイスクリームスクープ 1020(デッパー #20)」、2週間ほど使用したのでレビューします!
一言で感想を言うと、一生物のアイスクリームスクープだと思っています。
プロも愛用 ZEROLL アイスクリームスクープの特徴
まずはアマゾンから届いた時の開封写真を見ていきましょう。
アメリカのゼロール社のアイスクリームスクープ、箱を開けると本体と説明書が直接入っています。
シンプルで洗練されたフォルム
まずはこのシンプルな形。
刻印以外の無駄な装飾もなく、飽きのこないデザインです。
背中側もつるっつる。
オイルが手の熱を先端に伝える
このスクープの何が素晴らしいかと言うと、握ったところから中に入っているオイルが手の熱をスクープ部分に伝えるのだそうで、それにより冷凍庫から出したばかりの固いアイスもするっと取ることが出来ます。
スクープに触れた面だけを溶かすのは、アイス専用スプーンと似ていますね。
固いアイスも簡単にすくえる
アイスに触れる部分がザラザラの質感で、固いアイスを滑るようにすくえる構造なのだとか。
アイスにするする入っていきます。
アイス玉の大きさは直径5cmくらい
この#1020番で出来るアイスのサイズは、直径約5cm。
コーンに乗せたりして、アイス屋さんごっこをして楽しめます。
すくい方で様々なアイスの表情が楽しめる
すくい方によって、サーティーワンのようなもりもりにも出来るし、フレンチレストランのデザートのような少し尖った上品な形にも出来ます。
シンプルな道具だからこそ、使い方によっていろんな表情を見せてくれるのが良いところですよね。
長く使って、使いこなして行くのも楽しみの1つです。
気をつけたいポイント
保管は救う側を下に
とってもシンプルな構造のスクープですが、唯一の継ぎ目が持ち手の下部分。
ここを下にして保管しているとここから中の液が出て来てしまったというレビューを見ました。
念のため、保管は持ち手を上にしていた方が良さそうです。
食器洗浄器は使用不可
説明書を見ると、60℃以上の温度にさらしてはいけないと書いてあります。
食器洗浄器は使用できません、水またはぬるま湯での手洗いをしましょう。
せっかくなら一生物の道具を使おう
というわけで、「ゼロール(Zeroll) アイスクリームスクープ 1020(デッパー #20)」の紹介レビューでした。
このスクープに出会うまでは、ガシャガシャと音がなるディッシャーを検討していたのですが、価格もそれほど変わらないのに壊れにくいこのスクープの方がメリットが大きいと思い(予定していた予算よりも少しオーバーしてしまいましたが)購入を決めました。
結果、大正解でした。
せっかくお金を出して買うなら、壊れず長く使える物の方が結果的に経済的ですよね。
今後もアイスを楽しみながら、このスクープを末長く使い続けたいと思います。
特徴まとめ
- 特殊な液が手の熱を伝えるので、カチカチのアイスも簡単にすくえる
- シンプルな構造で、ディッシャーのように壊れることがない
- プロのような盛り付けが簡単に出来る
Amazonで購入するゼロール(Zeroll) アイスクリームスクープ 1020(デッパー 20)