辛いものはそれなりに好んで食べるワタクシ。
人気の無印カレーの中でも数少ない『激辛』商品である「3種の唐辛子とチキン」を食べてみました。
無印カレー「3種の唐辛子とチキン」を実食
無印で販売されている数あるレトルトカレーの中で、グリーンカレーに並んで『激辛』の表記がされているのが、この「3種の唐辛子とチキン」です。
(無印のカレーでは上から2番目の辛さ。最も辛いのは「レッドカレー」)
野菜たっぷりでとろとろのルー
見た目はCoCo壱の10辛のような、とろみのあるルー。
器に注ぐと、辛そうな真っ赤なオイルが浮いています・・・!
これは、袋を開ける前に振るなりして、混ぜた方が良さそうです(乳化剤を使っていないので、分離しちゃうんでしょうね)
材料を見ると、なす、玉ねぎ、トマト、マッシュポテトなどがたっぷり。ルーのとろみは煮込んだ野菜からくるもので、小麦でつけたものではないようです。
トマトの酸味はほんのりで、それよりもスパイスとナッツの風味が主張しています。一口サイズのチキンは今回は4個入ってました。しっとりして美味しいです。
辛さはどう?
結論:激辛の表記に偽りなし。
辛いものが苦手な人は絶対に食べられないレベル🔥
しかし、辛い物好きの私は、食べ続けられないほどではない。とっても美味しく食べれます。
でも、やはり汗が垂れてくる。。。
唐辛子の辛さ以外にも、こしょうなどのスパイスの刺激的な味わいが爽快です。
辛さレベルを他の商品と比較
私が今まで食べてきた辛い商品と比較してみます。
CoCo壱の10辛をレベル10、バーモントカレーの中辛をレベル1とすると、
無印「3種の唐辛子とチキン」はレベル6くらい!
激辛カップ麺で言うと、蒙古タンメン中本のカップ麺よりはしっかり辛いし、辛ラーメンに近い辛さレベルかもしれません。
「3種の唐辛子とチキン」を食べて気づいたこと
ナンの方が絶対に合う!!
今回ジャスミンライスに合わせて食べたのですが、どこかしっくりこない感じがありました。
そこで気づいたのが、
「これは米じゃなくてナンの方が合う!」です。
ぜひ「3種の唐辛子とチキン」を食べる際はナンを用意して食べてみてください。
また、本格的なインドカレーなので、もっちりした日本のお米で食べるよりも、インディカ米などの少しパサついた東南アジアのお米の方が合いそうです。
シナモン、ナッツのエスニックな味わい
本格的なインドカレーということで、多くのスパイスが使用されています。
これが、独特の臭みに感じてしまう人もいるかもしれません。
私は最初、これマトン入ってる?と思いました。
でも独特な風味の正体がシナモンやカシューナッツ、ピーナッツの味わいだと気づいてからは、美味しく食べることができました。
「3種の唐辛子とチキン」まとめ
辛さは偽りなく激辛レベル。辛い物好きなら美味しく食べれます。
味わいは、スパイスとナッツの風味が独特な本格インドカレーでした!
食べるときは、ナンがオススメ。
***今回食べた商品「3種の唐辛子とチキン」
350円(税込)
289kcal(1袋)
また買いたい度:★★★☆☆
ぜひお試しを。