カルディで人気の「塩レモンパスタソース」ですが、1種類だけではないことを知っていますか?
今回は「塩レモンパスタソース」と「クリーム塩レモンパスタソース」の2つのソースを食べ比べてみたいと思います。
それぞれの特徴を、合う具材をまとめて紹介しています。
カルディ 塩レモンパスタ2種食べ比べ
塩レモンパスタソース
1袋 ¥124(税込)です。
レモン色が鮮やかな小さめのレトルトパウチで、1人前の分量が入っています。
レモン以外にニンニクやアンチョビが入っており、ソース自体は46kcalと控えめです。
作り方
ゆでたパスタにエキストラバージンオリーブオイルを大さじ2と一緒に塩レモンソースをそのまま和えるのが基本の作り方。
刻まれたレモンの皮が少し顔を覗かせています。
ニンニクとアンチョビの香るさっぱりレモン味。
レモンの風味だけでなく程よい塩気と香辛料がしっかり効いているので和えるだけで美味しくいただけます。
しかしとてもシンプルなので、エキストラバージンオリーブオイルの風味がないと、あっさりしすぎで物足りないとも言えます。
塩レモンソースに合う具材
そのままでも美味しいですが、流石に少し見た目が寂しいのと味が単調なのでお好みでトッピングするのが良いでしょう。
オススメはアボカドと生ハム、ブラックペッパーも振って。
あっさりしたソースに濃厚なアボカドと生ハムと塩気がよく合います。
冷製パスタにも向いてますし、ドレッシングとしても使えちゃいます。
さっぱり感が売りの塩レモンソースなので、暑い夏や食欲がない時にオススメのソースです。
クリーム塩レモンパスタソース
2食分入って¥171(税込)で販売されています。
こちらは卵黄やチーズの配合された濃厚なレモンソースで、1食分186kcalと少しだけお高め。
作り方
ソース自体がとろみがあり、黄色が鮮やかです(クチナシ色素で着色されています)
こちらは他に何も加えず、ゆでたパスタに和えるだけ。
熱いパスタに絡めるとねっとりとした質感になりました。
ソースがよく絡みます。
ふんわりと香るレモンと、コクのある味わいがとても良くマッチしています。
変なクセがなく、塩気も程よく、カルボナーラのような雰囲気も。
クリーム塩レモンパスタソースに合う具材
コクのある味わいなので、タンパクなチキンが良く合います。
ブロッコリーやアスパラなどの野菜や、しそをかけてさっぱり感をプラスしてもGOOD
こってり食べたい時は、ベーコンやパルメザンを入れるのがおすすめです。
まとめ:どっちが美味しい?
「塩レモンパスタソース」と「クリーム塩レモンパスタソース」を食べ比べてみましたが、しっかりと個性の分かれる2品でした。
「塩レモンパスタソース」は、さっぱり感が特徴でレモンらしい爽やかな味わいが食べたい時にオススメします。レモンの酸味と同時にアンチョビとニンニクが効いているので、ペペロンチーノのような感覚に近いかもしれません。
「クリーム塩レモンパスタソース」は、卵黄とチーズの入ったクリーミーな味わいで食べ応えのあるソースです。レモンが程よく香り、爽やかさとこってり感が見事にマッチしています。
個人的には、「クリーム塩レモンパスタソース」の方が満足感があって好みでした。次食べるときは、炒めたベーコンとペンネにソースを絡めて食べたいと思います。
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