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貝印アイスクリームメーカーは固まらない?素晴らしい5つの特徴【dl5929】レビュー

※本ページにはプロモーションが含まれます
日々の食あれこれ

「貝印 アイスクリームメーカー」を使用して1ヶ月ほど経ちました。

私はアイスクリームメーカーを買うのは初めてだったのですが、今ではすっかり気に入って生活の一部になっています。

皆さんにもぜひ使ってみて欲しくて、おすすめポイントとデメリットをまとめましたのでどうぞご覧ください。

また、貝印のアイスクリームメーカーは固まらないと言う噂もありますので、本当はどうなのか?検証して確かめて見ました!

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おすすめする5つの理由

シンプル設計でアイス作りの手間が省ける

作ったアイス液をあらかじめ冷やした冷凍ポットに入れてボタンを押すだけで、パドルが回転し20分ほどでアイスが作れるという超シンプル設計。

ボタンはON/OFFの切り替えのみ。

手作りアイスでよくあるのが、1時間おきに冷凍庫を開けて自分でかき混ぜる、、、そしてそれを何度も繰り返す、、そんな手間のかかる工程を省くことができるんです。

出来立てふわふわのアイスが食べられる

パドル(羽)が絶えず回転してくれるので、空気が入ったふわふわのアイスが出来上がります。

実は、アイスクリームやジェラートの美味しさの肝はこの空気の含有量にあるんですよ。

私は普段お買い物に行った際ジェラート屋さんを見かけると寄りたくなるほどジェラートが大好きなのですが、お店の味と違いがないほどふわふわのアイスを、この貝印のアイスクリームメーカーを使うと作ることができるんです。

ちなみにパドルの回転は割とゆっくりなので、怪我の心配はいらないと思います。

余ったら容器に入れて冷凍庫へ入れればまた好きな時に食べられますね。

無添加・ヘルシー素材のアイスが作れる

豆乳、甘酒、ココナッツミルク、砂糖の種類を好きなものに変えるなど、好きな材料を使って自分だけのアイスを作ることが出来るのが嬉しいところ。

健康意識の高い人ほど、ぴったりの商品だと思います。

ちなみに私が試した変わり種は、ザバスのプロテインココアや、日本では買えないタイのココナッツアイス などです。材料のチョイス次第で、高タンパク、低GI、低糖質なアイスを作ることが出来ます。

メンテナンスが楽で衛生的

フタ、パドル、冷凍ポットは丸洗い可能。
電源コードのついたモーター本体は拭き掃除のみ可能
冷凍ポットは丸洗い可能

つまみ部分を押すことでモーター本体からフタが外れます。

冷凍ポット、フタ、パドルは分解して丸洗いが簡単にできるので衛生的に使うことが出来ます。

注意点としては、モーター部には水を使うことが出来ず拭き取りしか出来ないので、極力アイス液がつかないようにすることです。

使い終わったらまずはパドルを引っこ抜いて、フタを外すことでモーター部にアイス液がつくことはほとんどありません。

このようにパドルをつけたまま逆さに置きたくなるところですが、パドルについたアイス液が垂れて軸の部分の穴に入ってしまうと掃除が厄介なのでやめましょう。

とってもコンパクト

そして本体が非常にコンパクト。全体を収納する場合、20cm四方ほどのスペースがあれば十分です。

※冷凍ポットを入れるために冷凍庫に必要なスペースは16cm×16cm×高さ10cm程です。

私は冷凍ポットの保管場所は冷凍庫の中なので、いつでも思い立った時にアイスが作れる状態です(笑)

片手でだって持てちゃいます。

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固まらないという噂は本当なのか?検証しました。

アマゾンなどの商品レビューを見ていて、固まらないという声があったので実際に確かめました。

結論:冷えた状態なら満タンで回しても固まる

冷蔵庫から出したばかりの材料を混ぜ合わせアイス液300ml(最大容量)を作り、説明書通りマイナス18℃の冷凍庫で12時間冷やしていた冷凍ポットに入れます。

300mlを入れるとこんな感じ。

アイス液の温度は冷蔵庫から出した材料を混ぜ合わせて、13℃くらい。
気温は32℃の暑さでした。

20分回した後の出来上がりがこちらです。

冷凍庫から出したてのようなカチカチのアイスではもちろんないですが、ふんわりとしたソフトなジェラート状のアイスが出来上がりました。

この出来上がりが一番美味しいんですよね!

アイス液の温度が高めだと、固まりにくい

ソフトクリームが作りたくて、ゼラチンを入れるために材料を温めたりして少しぬるい状態のアイス液でも同じようにやってみました。

ちなみにこの時のアイス液の温度は 24℃

気温は30℃という暑さの中でした。

出来上がりはこちら。

う〜ん、アイスと呼ぶには少しゆるいですね。

このままスムージーとして飲むのにはちょうど良いかもしれません(笑)

取扱説明書では、アイス液を3時間ほど冷蔵庫で冷やしてから冷凍ポットに入れることをおすすめしています。

出来上がりをすぐに食べたい場合は、アイス液も冷えたものを使わないといけないですね。

固まらなかったときの対処法

一度20分ほど回した後では、すでに冷凍液が溶けてしまっているので再度回したとしてもそれ以上は固まらないです。

そんなときは容器ごとこのまま(ラップをかけずに)冷凍庫に入れて15分ほど冷やしてから、再度手でかき混ぜると完璧なアイスクリームになります。

というわけで、基本的に説明書通りに使用して入れば問題なく美味しいアイスが作れるということがわかりました。

ですが、アイス液を冷やす時間がないとか、冷凍ポットの冷やし時間が足りなかったとか、めちゃくちゃ暑い場所でやっていたとか、色々な要因で仕上がりの状態は変わってくると思いますし、手作りでやっているのですからいつも同じような環境を作るのは大変だと思います(冷凍庫がパンパンだったとかもありますよねw)

冷凍液の入ったポットで固まらせるという構造上、出来上がりはその時の気温にも左右されますので、個人的にはその時々の仕上がりの違いも楽しんでいます。

1つだけ言えるのは、よほどぬるいアイス液を使うなどしない限りは、ほとんどの場合上手く作れるということです!

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おすすめ5つポイントまとめ&デメリットも確認

おすすめ5つポイントまとめ

  • シンプル設計でアイス作りが簡単にできる
  • 出来立てふわふわのアイスが食べられる
  • 無添加・ヘルシー素材の好きな材料でアイスが作れる
  • 分解して洗えるのでメンテナンスが楽・衛生的
  • コンパクトなので保管も場所を取らない

好きな材料で、好きな時に、自分だけの手作りアイスをボタン1つで簡単に作ることができるので最高ですよ〜!

あえてデメリットを挙げるなら、、

我が家の冷凍庫内の一区画、冷凍ポット専用の場所になりました。
  • 冷凍庫に入れてボールを12時間冷やすので、その場所を空ける必要がある
  • 2回連続では作れない。
  • 最大量(300ml)で作る場合、冷凍ポットとアイス液が冷えていないとゆるいアイスになる
  • 気温などの影響を受けるので、常に一定の品質で作りたい場合には向かない(あくまで家庭で楽しむための製品です)
  • 冷凍ポットが傷つきやすいので、ゴムベラや木べらが必要。

こんなところでしょうかね〜。

個人的には、お手軽な価格でこんなに楽しめるのはメリットばかりなのですが、想像と違った!とならないように、デメリットも踏まえた上で検討してくださいね。

アマゾンで購入する→貝印 アイスクリームメーカー ホワイト DL-5929

楽天で購入する↓↓

パッケージもポップです。ちょっとしたプレゼントにも良いですね。

というわけで、家庭で楽しみながら手作りアイスを食べるのにぴったりな「貝印 アイスクリームメーカー(dl5929)」の紹介でした〜|

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