こんにちは。
今回の記事は「明治コールドカカオ エクアドル」のレビュー記事です。
明治 コールドカカオ
明治 コールドカカオって何でしょうか?
アイス?
冷やしたチョコ?
明治さんの商品サイトによると、
高品質カカオをなめらかに凍らせることで実現した嗜好品としてのおいしさ。
明治サイトよりhttps://www.meiji.co.jp/sweets/frozendessert/coldcacao/
冷たいカカオ独特の心地よい余韻を愉しめます。
とあります。
何やら、これまでにない新感覚のスイーツだということですね。
期待が膨らみます!
明治さんといえば 「meiji THE Chocolate」 など、カカオ豆の個性に注目した商品づくりをしていますよね。
チョコレート好きで流行に敏感な人の間でじわじわ広まっていた、Bean to barの考え方に基づいて作られたチョコレートを、スーパーやコンビニの売り場に広めたのは「meiji THE Chocolate」だと思います。
このコールドカカオも、豆の産地別に2種類展開しています。
明治コールドカカオ エクアドル
エクアドル産カカオ豆を100%使用しているので、
明治サイトよりhttps://www.meiji.co.jp/sweets/frozendessert/coldcacao/
花のような華やかな香りと
軽やかな酸味を楽しむことができます。
明治コールドカカオ ベネズエラ&ペルー
力強い風味のベネズエラ産カカオと、
明治サイトよりhttps://www.meiji.co.jp/sweets/frozendessert/coldcacao/
軽やかな風味のペルー産カカオをブレンドしているので、
濃厚なカカオの味と軽いローストの香りを楽しめます。
明治コールドカカオ エクアドル を実食
2020年1月から時期限定での販売だったようで4月の購入時点で在庫が少なかったようですが、今回運よくアマゾンで「明治コールドカカオ エクアドル」を購入することが出来ました。
このアイス、氷菓なんですね。
材料は カカオマス、砂糖、ぶどう糖果糖液糖、水あめ、食物繊維、植物油脂/乳化剤、(一部に乳成分・大豆を含む)
クリームなどの乳製品を使っていません。
単純に食感やスプーンを入れた時の感覚でいえば、ラクトアイスとほぼ同じですが、何というかもっと軽やかな感じです。
氷菓ですがシャリシャリとかガリガリとか、そういった食感ではないです。
スプーンでさっと掬えて、口の中ですっと溶けていきます。
口どけ軽やか。
ですが、味わいがしっかりしていて一口ごとにカカオの濃厚な風味が広がります。
後味はまさに、シングルオリジンのチョコレートを食べた時の感覚と同じ
文字通り、冷たいカカオ。
アイスなんですが、カカオをそのまま食べている。
チョコレートアイスではなくカカオアイス。
明治さんのいう通り、とても新しいスイーツだと思います。
夏はチョコレートを食べる機会が秋冬に比べて減ってしまいますが、頑張れば夏のチョコレート市場に新しいニーズを開拓できるのでは?
なんて考えてしまいます。
カカオの酸味が強く、ベリーのような華やかさがある
エクアドル産のカカオ100%使用ということで、酸味のあるカカオの味がします。
ハイカカオチョコレートが好きな人は大好きな味だと思います。
チョコレートといえば甘いミルクチョコレートを想像する人は、個性的なカカオの味にびっくりしてしまうかもしれません。
カカオの産地ごとの個性を味わえる、新しいスイーツでした
カカオの酸味、苦味、それぞれの違いを楽しみたい、そんなこだわりのある人に一度は食べてみて欲しいスイーツでした。
ワインのように味わえるカカオ、今後も発展していってもらいたいものです。
コールドカカオをギフト用に作って欲しい
ここからは、私個人の勝手な提案ですww
パッケージデザイン
このお値段にしては、パッケージが安っぽいのが残念なところ。
高級感がアップすれば、ギフト商品になりそうです。
商品名のフォントを変えたり、ゴールドで表記するとかどうでしょうか。
サイズ・容量
固形のチョコレートを食べた時と同じような満足感があるので、もう少しサイズを小さくしても良いと思います。
その分パッケージにコストをかけても良い気がします。
それこそ4種類くらいの産地の食べ比べセットにしたりして。
そうなったらチョコレート好きの人にプレゼントしたいww!
フレーバー
個性的なカカオの風味を生かして、ブラックペッパーなどのスパイスを合わせたり、柑橘系のフレーバーと合わせたらより夏向けになるのでは?
もちろん、冬向けでも良いのですが。
ぜひ食べて見たいものです、、!
明治さん、商品化、お待ちしていますww
さて好き勝手に喋っていましたが、今回は以上です。
お読みいただきありがとうございました〜!