この記事は、カフェインカットしたいと考えている人へ向けて書いています。
カフェインを含まない飲み物を【ノンカフェイン】
カフェイン含有量が少ないものを【カフェインレス】
としてまとめています。目次だけでサクッと確認してみてください。
カフェイン中毒から脱出し、カフェインレス生活をキープしている私ですが、
摂取量ゼロというわけではなくゆる〜くカットを心がけ、ノンカフェイン、カフェインレスどちらも飲んでいます。
スーパーやカフェなどでドリンクを選ぶ際の参考にしてくださいね。
私のカフェイン断ち体験記はこちら↓↓
【ノンカフェイン】カフェインを含まない飲み物
カフェインを少しでも摂取したくない方向けです。
ルイボスティー
独特の風味で好みが分かれますが、ハーブとブレンドしたものも多く売られています。ルイボスチャイやレモングラスブレンドがおすすめです。
麦茶
安価でどこのスーパーでも売っているので、一番手軽に飲めるお茶ですね。
そば茶
蕎麦の実を焙煎したお茶。蕎麦の風味を感じる香ばしくてほんのり甘いお茶。無印良品でペットボトル飲料も売っていますね。
コーン茶
あっさりしていて香ばしく、ほのかに甘いのが特徴的。麦茶よりも爽やかで、ぐびぐび飲みたいお茶です。
黒豆茶
香ばしくて少し強めの味ですが、個人的に美味しいと感じます。ウーロン茶やほうじ茶が飲みたい時の代用に向いています。
ごぼう茶
ごぼうを乾燥、焙煎したお茶。意外にもごぼう臭くなくて飲みやすいです。
たんぽぽ茶
コーヒーの代用としてたんぽぽコーヒーが有名ですが、個人的に味が苦手でした、、。
*今はディカフェ のコーヒーも種類豊富なのでカフェインを完全にカットしたい方以外、私はディカフェ コーヒーをおすすめします。
ノンカフェインと表記のあるブレンド茶(爽健美茶や十六茶などもこの類)
どくだみ、ハトムギ、よもぎなどがブレンドされていることが多いです。ティーバッグもスーパーなどで売っているのでお家で飲むのに最適です。
ハーブティー(原料がハーブだけのもの。カモミール、ローズヒップ、ハイビスカス、レモングラス、ミント、ローズなど)
ハーブティーと書かれていても紅茶とハーブのブレンドの場合があるので、紅茶を使用していないものを選んでくださいね。
フルーツティー(原料がフルーツやハーブだけのもの)
様々なドライフルーツ、ハーブをブレンドしたもの
甜茶
花粉症の抑制に効果があるとして一時期話題になりましたね。ほんのり甘いのが特徴です。薬局などでティーバッグを買うことができます。
ハニーブッシュ ティー
ノンカフェインです
ポイント
特にフレーバーティーは、ピーチティーやローズティーなどと表記されていて一見カフェインレスに思えますが、実際は紅茶や烏龍茶などの茶葉とブレンドされていることが多いので気をつけてくださいね。
【カフェインレス】カフェインをほとんど含まない飲み物
カフェイン摂取を控えたい方向けです。
ディカフェ 、またはカフェインレスと表記のあるコーヒー、紅茶、緑茶
カフェイン除去されているディカフェ 、カフェインレスのものを選べば、多くが90%以上カフェイン除去されていますので、カフェイン摂取を抑えることができます。
*日本では90%以上カフェイン除去されているものをカフェインレスと表記しています
コーヒーはディカフェ商品 の種類が豊富ですし、スタバなどではディカフェ にカスタマイズ可能です。
また、KIRINの生茶などの緑茶もディカフェ のものが販売されていますね。
おすすめのディカフェ紅茶はこちら↓↓
おすすめのディカフェコーヒーはこちら↓↓
ポイント
元々カフェインが含まれるものからカフェインを除去したもの(または除去すること)をディカフェ (decaf、dicaffeinated)と呼び、カフェインを少量含むものをカフェインレスと表現します。
ディカフェ 、もしくはカフェインレスと表記のあるものを選べばカフェイン摂取量は抑えることができます。
【意外なものに注意】カフェインを多く含む飲み物
コーヒー
ラテ、カフェオレ、エスプレッソベースのフラペチーノも、もちろんコーヒーです
紅茶
タピオカミルクティーや、チャイティーも紅茶で作っています
緑茶
茶葉から作られており、煎茶、玉露、番茶、などを指します
ほうじ茶
緑茶の一種なのでカフェインを多く含みます
抹茶
緑茶の一種なのでカフェインを多く含みます
玄米茶
緑茶に炒り玄米を混ぜたものです
ジャスミン茶
中国茶(白茶やウーロン茶など)にジャスミンの香りをつけたもの
烏龍茶
茶葉を発酵させたもの。半発酵茶。
プーアル茶
黒茶とも呼ばれ、茶葉を発酵させた風味の強いお茶
ココア
カカオにはカフェインが含まれています。高カカオチョコレートも注意が必要です
コーラ
500mlのコーラに約50mgのカフェインが入っています。ドリップコーヒー100mlに含まれる量と同じくらい入っています
栄養ドリンク
眠気覚まし効果をうたうドリンクや、リポビタンDなどにはしっかりカフェインが入っています
ポイント
基本的に、いちばん身近なお茶である”茶葉”から作られているお茶はカフェイン除去されているものでない限りカフェインを含んでいます。
タピオカドリンクに使用されている中国茶(烏龍茶、ジャスミン茶)やブラックティー(紅茶)にもカフェインが入っています。
まとめ
いかがでしたか?
なんとなくのイメージで、カフェインが少なそう・・と思っていたものが実は高カフェインだった!なんて意外な発見があったのではないでしょうか?
みなさんが楽しくカフェインレス生活を送れますように!