気軽に海外の味が食べたい時、ありますよね。
でも、韓国料理や中華はすでに馴染みがありすぎて海外感が少ないと感じるのは私だけでしょうか?
異国情緒あふれる、アジアの活気ある空気を本格的に味わいたい・・・そんな気分の時にぴったりな調味料をカルディで発見してしまいました。
台湾のローカル料理が再現できる、「DFE ルーロー飯の素」を紹介します!
DFE ルーロー飯の素で作ろう
通常価格 ¥159(税込)
とってもお手頃な値段で買えるのが嬉しいところ。
ルーロー飯とは?
小さめの角切り豚肉(または挽き肉)を醤油と台湾料理によく使われる八角などの香辛料で煮込み、汁ごとご飯の上にかける料理で屋台や定食屋などで庶民に親しまれている日常的なメニューです。
商品パッケージより
台湾のローカル料理として台湾旅行の定番グルメでもあり、最近は日本でも食べられる場所が増えてきていますね。
台湾料理では定番の香辛料、八角が使われているので特徴的な風味があります。
準備するもの
使うものは、ルーローハンの素と豚肉のみ。
本当にこれだけです。
香辛料は全て素の中に入っているので何も用意する必要がありません。
角切り肉が定番ですが、挽き肉やコマ肉でも美味しく出来ますよ。
お好みでゆで卵を用意しておくと一緒に煮込んで美味しい煮卵が作れます。
ルーロー飯の素を使った作り方
豚肉を炒め、9割くらい火が通ったらルーローハンの素を入れ、400mlの水を加えます。
25分ほど弱火で煮込みます。
アクが出てきたら取り除き、あとはほったらかしにするだけでOK
ゆで卵を入れる場合はこのタイミングで入れましょう。
煮込んでいると部屋中に八角などの香辛料の香りが広がって、まるで台湾の定食屋さんにいるみたい・・・
煮込んだ完成形がこちら。
汁が適度に煮詰まって、とろっとした照りのある煮込みが出来上がりました。
よりお肉を柔らかくしたいなら、蓋をしてさらに30分ほど煮込み、一晩おくと味が染みてさらに美味しくなります。
挽き肉や薄切りのバラ肉を使えば追加の煮込みはいらないです。
食べ方
ご飯にドバッと盛り付けて、それだけで豪快にいくのもよし。
卵を添えたり、パクチーを飾ったりするのもまた華やかに。
八角やシナモンがしっかりと香りつつ、醤油・ニンニク・生姜の味がベースとなって、異国情緒がありながらも不思議と懐かしい味わいです。
濃いめの味付けなので間違いなくご飯が進む味。
丼でぺろっといけちゃいます。
おすすめアレンジ2選
分量通り400gのお肉で作ると割とボリュームがあるので、3〜4人前になります。
場合によっては余ることもあるので、オススメのアレンジを紹介します。
カレーにトッピング
まずは、カレーに相がけで食べる方法。
日本のカレーライス用のカレーにかけると、ルーローハンのスパイスとカレーが化学反応を起こしたかのように美味しくなります!
レトルトカレーや余ったカレーでOKなので、ぜひお試しを。
ラーメンにプラス
2つ目は、パッケージ裏に記載のあった台湾風ラーメン。
ルーローハンの煮汁だけでは味が決まらないと思ったので、完成した味にプラスする形で挑戦。
今回は豚骨ラーメンにしましたがこれが大正解でした。
普通に作ったラーメンに、ルーローハンのお肉をチャーシューのようにトッピング。
お好みで煮汁を少し加えながら、スープを楽しみます。
豚骨のコッテリ感と、八角の風味が不思議と馴染んでます。
ルーローハンの小盛りと、ラーメンのセットなんてのも楽しいですね!
まとめ オススメ度は?
「DFE ルーロー飯の素」のオススメ度は、93%!
本当に簡単に美味しいルーローハンが出来るので、普段のメニューに飽きた時でも手軽に台湾気分が味わえます。ささっとメイン料理に出来るので時間がない時にもぴったりです。
ぜひお試しを!